(1)SMLのダウンロード
(2)インポート
(3)機能解説
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( TNTmips Pro 2013 )
この SML は 国土地理院発行 の 基盤地図情報(縮尺レベル2500) JPGIS形式 水部構造物面 より情報を読み込み、インポートしたCADデータを自動的にジオリファレンスして出力します。
FG_JPS_WStrA2500.sml (10KB)
JGD2000対応、JGD2011には対応しておりません。
SMLを実行すると入力ファイルと出力フォルダを聞いてきますので、それらを指定すれば後は待つだけです。
TNTmips を起動し、メインメニューより 「スクリプト」 > 「実行...」 を選択します。
ダウンロードしました SML スクリプト用のファイルを選択して、[OK] ボタンを押します。
最初にメッセージが現れますので、[OK] ボタンを押します。
ここではインポートするデータファイル(拡張子 .XML)を1つ選択して、[OK] ボタンを押します。
先ほどと同じようなウィンドウが現れますが、今度は保存先フォルダの指定です。
ファイルを保存する場所を指定したら、 [OK] ボタンを押します。
ファイル名は自動で割り当てられます。
これで準備は完了です。 [はい] ボタンを押すと処理が始まります。
インポートが終了しますと。このようなウィンドウが現れます。
複数データの一括インポート機能といってもどちらかというと裏技的な方法ですので、分かりにくいのですが、
読み込むべきファイルとしてリストファイルを指定すると、自動的にリストの中のファイル情報を読みながら、複数ファイルのインポート処理をはじめます。
まずリストファイルとは何かですが、次の2つの条件を備えたテキストファイルのことです。
・拡張子が lst
・1行に1つのファイル名がフルパスで記載されている
つまりこのような形式のファイルです。
J:/FG-JPS-WStrA2500_xml/FG-JPS-26101-WStrA-20120214-0001.xml
J:/FG-JPS-WStrA2500_xml/FG-JPS-26103-WStrA-20120214-0001.xml
J:/FG-JPS-WStrA2500_xml/FG-JPS-26104-WStrA-20120214-0001.xml
リストファイルの作成についてはこちらをご覧ください。
リストファイルをどう使うの?
インポート SML を実行してから、インポートする .XML ファイルを指定するウィンドウのところでリストファイルを指定すると、プログラムが自動的に複数ファイルインポートモードに切り替わります。
ここから先は、通常のインポート作業と同じです。
複数データをつなぎ合わせるとこのようになります。
京都市すべてをインポートすると約700KBになります。
指定した保存先フォルダに、
●FG-JPS-団体コード-WStrA-整備完了日-0001.rvc : 水部構造物面