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細密数値情報10m インポートSML
さ い み つ す う ち じ ょ う ほ う 10 メ ー ト ル イ ン ポ ー ト エ ス エ ム エ ル


ますます便利に...

国土地理院が提供している 細密数値情報 10mメッシュ 土地利用 も TNTmips で使用することができます。 しかも、新しくフォルダを選択すれば、一括インポートや、自動的にジオリファレンスまでしてくれる親切設計に改良されました!!

但し、TNTmips ver6.8 以降でないと実行できません。 でもご安心ください。無料版 TNTlite でも実行できますので、どなたでもお使いいただけます。



古い解説サイトはこちら




This Information was made on WindowsXP Pro(TNTmips 6.8)
1.ダウンロード
SML ファイルをダウンロード
2.SML の実行
あとは画面の指示に従うだけ
3.補足説明
実際表示してみると...





 

 S M L を ダ ウ ン ロ ー ド


 まずは、細密数値情報を自動的に読み取りジオリファレンスまでこなす オリジナル SML プログラムをダウンロードしてください。



▼とにもかくにも ddi10m_v24.sml をダウンロード

るフロッピー・マークをクリックすると SML ファイルがダウンロードできます。

ザが中身を表示してしまう場合は、右クリックで 対象をファイルに保存リンクに名前を付けて保存 を選択してください。

◎ver6.9 でも「フォルダ内のすべて」モードに対応しました。[ver2.4]
◎リストファイルのフォルダ区切り文字が/と\の両方に対応しました。[ver2.3]
◎MacOSX10.3 に対応しました。[ver2.2]
◎Cancel ボタンの認識などバグ修正。[ver2.1]
◎一括インポートに対応しました。[ver2.0]

  ddi10m_v24.sml ファイル(約 0.1MB)  <<<<< ダウンロードできます








 

 S M L の 実 行


 では、先ほどダウンロードした SML ファイルを実行しましょう。 次々とウィンドウが現れてきますので必要な情報を指定すれば完了です。



▼メインメニューから [Process]-[SML]-[Run...]

メニューより、[Process]-[SML]-[Run...]を選びます。

 



▼SML を選択して OK !

ロードしました SML を選択して OK ボタンを押します。
 



▼歯車ボタンをクリック

が4つ登場しますが、一番左側の歯車マークを押しましょう。
 



▼読み込むフォルダを選択

ルのタブへ移動して、今回は3つのトグルボタンのうち、真ん中の「フォルダ内のすべて...」を選択します。 選択すると、フォルダ選択ボタンだけが点灯しますので、これを押し、対象のフォルダ(例えば、CD-ROMドライブ:\LUDATA など)をセットします。
 



▼ディレクトリを指定

とわかりにくいのですが、最後に保存先のディレクトリ(フォルダ)を指定します。

ここで新しいオブジェクトを作成しますが、いくつものオブジェクトを自動的に決まった場所へ保存するほうが後々便利なので、ここではディレクトリを指定します。ディレクトリ名をシングルクリックして OK ボタンを押してください。
 



▼処理が終わると、メッセージが表示されます

ですか? 無事にインポートが終了しましたでしょうか。

れたデータは、出力先として指定しましたディレクトリの中に DDI10m.rvc という名前で保存されます。オブジェクト名はそれぞれ TDU か TDG と 4桁のファイルコードを加えたものが付けられますので、確認してみてください。
 





 

 補 足 説 明


 インポートは問題なくできましたか? では、サンプル画像などいくつか補足説明をしておきますのでご参考になれば幸いです。



▼どんな分類がされているのか...

は全部で15項目。 山林・荒地等、田、畑・その他の農地、造成中地、空地、一般低層住宅地、密集低層住宅地、中高層住宅地、工業用地、商業・業務用地、道路用地、公園・緑地等、その他の公共公益施設用地、河川・湖沼等、その他とかなり細かい分類がされています。 ただ、日本全国のデータがあるわけではなく、首都圏、中部圏、近畿圏の人口集中地区のみになってしまうことはご注意ください。

い対応表については、国土地理院の解説ページをご覧ください。
 http://www.gsi.go.jp/MAP/CD-ROM/saimitu/htmls/class_landuse.html



▼こんな感じで表示されます

インポートしたデータを色付けしたものがこちらです。 結構きれいな図がでてきますね。
 

 



▼地図画像と重ねてみると...

ンポートした土地利用データと数値地図25000地図画像を重ねてわかりやすくしてみました。大きな道路もしっかり色分けされており、かなり精度が高いように見えます。 いろいろと使い道がありそうです。
 





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2004.08.27更新

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