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細密数値情報10m インポートSML
さ い み つ す う ち じ ょ う ほ う 10 メ ー ト ル イ ン ポ ー ト エ ス エ ム エ ル


ホントに細かい...

国土地理院が提供している 細密数値情報 10mメッシュ 土地利用 も TNTmips で使用することができます。 しかも、自動的にジオリファレンスまでしてくれる親切設計。

但し、日本独自の測地系を設定しておく必要がありますので、一度下のトカゲマークから解説ページへジャンプして平面直角座標系をあなたの TNTmips に設定後、このページに戻ってきてくださいね。

以前提供していました ddi10m_v11.sml では近畿圏・中部圏のファイルコード変換がうまくいきませんので、最新版の ver1.2 をお使いください。




平面直角(19)座標系 の 使い方



This Information was made on Windows Me(TNTmips 6.5)
1.ダウンロード
SML ファイルをダウンロード
2.SML の実行
あとは画面の指示に従うだけ
3.補足説明
実際表示してみると...





 

 S M L を ダ ウ ン ロ ー ド


 まずは、細密数値情報を自動的に読み取りジオリファレンスまでこなす オリジナル SML プログラムをダウンロードしてください。



▼とにもかくにも ddi10m_v12.sml をダウンロード

るフロッピー・マークをクリックすると SML ファイルがダウンロードできます。

ザが中身を表示してしまう場合は、右クリックで 対象をファイルに保存リンクに名前を付けて保存 を選択してください。

  ddi10m_v12.sml ファイル(SML形式 4KB)  <<<<< ダウンロードできます




▼もう19座標系は設定しましたね?

ようですが、細密数値情報 (10mメッシュ土地利用) は平面直角(19)座標系を使用していますので、弊社が作成しましたプロジェクション設定ファイルを組み込む必要があります。まだ設定されていない場合は こちら をご覧ください。





 

 S M L の 実 行


 では、先ほどダウンロードした SML ファイルを実行しましょう。 次々とウィンドウが現れてきますので必要な情報を指定すれば完了です。



▼アイコンをクリックして SML を実行します

ロードしました SML ファイルをそのままダブルクリックすると SML が実行されます。

 



▼Welcome to DDI Import Program !!

ますとこのようなタイトル画面が表示されます。細密数値情報の CD-ROM をセットしましたら OK ボタンを押してください。
 



▼入力する File を選択

elect File ウィンドウが現れて、インポートするファイル名を聞いてきます。土地利用データの場合は .TDU という拡張子で、また行政区域データは .TDG という拡張子で CD-ROM に記録されておりますので、それぞれインポートしたいデータファイルを一つ選択します。

のファイルも拡張子からプログラムが自動的に判断しまして読み込み方式を変更しますので問題ありません。
 



▼Projection を設定

Coordinate System/Projection Parameters ウィンドウがでてきますので、SYSTEM を適当な19座標系のゾーンにあわせます。

19座標系が選択できない場合は、プロジェクション設定ファイルを組み込んでいないことが原因ですので、 こちらの解説ページ をご覧ください。
 



▼ディレクトリを指定

とわかりにくいのですが、最後に保存先のディレクトリ(フォルダ)を指定します。

ここで新しいオブジェクトを作成しますが、いくつものオブジェクトを自動的に決まった場所へ保存するほうが後々便利なので、ここではディレクトリを指定します。ディレクトリ名をシングルクリックして OK ボタンを押してください。
 



▼処理が終わると、Finished!! と表示されます

ですか? 無事にインポートが終了しましたでしょうか。

れたデータは、出力先として指定しましたディレクトリの中に DDI10m.rvc という名前で保存されます。オブジェクト名はそれぞれ TDU か TDG と 4桁のファイルコードを加えたものが付けられますので、確認してみてください。
 





 

 補 足 説 明


 インポートは問題なくできましたか? では、サンプル画像などいくつか補足説明をしておきますのでご参考になれば幸いです。



▼どんな分類がされているのか...

は全部で15項目。 山林・荒地等、田、畑・その他の農地、造成中地、空地、一般低層住宅地、密集低層住宅地、中高層住宅地、工業用地、商業・業務用地、道路用地、公園・緑地等、その他の公共公益施設用地、河川・湖沼等、その他とかなり細かい分類がされています。 ただ、日本全国のデータがあるわけではなく、首都圏、中部圏、近畿圏の人口集中地区のみになってしまうことはご注意ください。

い対応表については、国土地理院の解説ページをご覧ください。
 http://www.gsi.go.jp/MAP/CD-ROM/saimitu/htmls/class_landuse.html



▼こんな感じで表示されます

インポートしたデータを色付けしたものがこちらです。 結構きれいな図がでてきますね。
 



▼地図画像と重ねてみると...

ンポートした土地利用データと数値地図25000地図画像を重ねてわかりやすくしてみました。大きな道路もしっかり色分けされており、かなり精度が高いように見えます。 いろいろと使い道がありそうです。
 





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2001.9.21更新

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