2000.9.16
TNTmips V6.3
SMLは何を見て勉強する?
ドキュメント的には次の2つがあります。
- Getting Started(TNT入門)シリーズの「SML」
- リファレンス・マニュアルのSMLの章
Getting StartedはPDFファイルで、またリファレンス・マニュアルはHTML形式(場所:REFMAN/HTMLフォルダ)で、TNTmipsのCDに入っています。
その他のドキュメントとしては、
- SMLの全体的な文法、概説を説明したものには、8年前で古いのですが、次のようなものがあります。
初心者が全体的な枠組みを理解するのに最適です。クラスの話がないのですが、内容は今でも通用すると思います。
Application Note 「Spatial Manipulation Language」 June 1, 1992
ご希望の方には、コピーを1部 1500円(郵送料込み)でお分けしています。
waza@kt.rim.or.jpまでご連絡ください。
- Process/SML/Edit Scriptメニューで、SyntaxメニューからSave Function Referenceを選ぶと、グループ分けされた関数の使い方がHTML形式で保存されます。全部ではないですが、使用例も付いています。
Save Function Listを選ぶと、SMLの関数リストがHTML形式で保存されます。
次のSMLは、属性のアタッチの方法を学ぶ上で参考になります。
attach.sml
最近の経験としては、
・処理を分けるために、if ... then ... else で似たようなループを2回設けることがありますが、
メンテナンス上、エラーの原因になります。1個になるようにするべきです。
・指定されたパラメータは変数にしないで、直接使用する。
2012.11.7更新