データベースobjectの
|
このページ内の 目 次 |
●中身を表示する ファイルの中身を確認 |
●データベースの出力 dBASEIII形式にする |
中身を表示する自分で作成したデータベースはともかく、多くの場合は、外部からインポートしたり、既に組み込まれたデータベースオブジェクトが、 プロジェクトファイル内に存在していると思います。 そんな、実はよくわからないデータベースオブジェクトの中身を TNTmips内で確認する方法について解説します。 ▼TNTmipsを起動して、メインメニューより 「 Edit/Attribute Databases... 」を選択します。 ▼Select Objectダイアログが現れるので、 中身を確認したいデータベースオブジェクトを選択します。 選択できましたら、OKボタンをクリックしてください。 ▼すると、Database Editor ダイアログが表示され、 データベースの各要素が、枠内に配置されます。 そこで、中身を確認したい要素をダブルクリックするか、 右クリックで、メニューを表示し、「 Open 」を選択してみてください。 ▼このように、データベースの中身がEXCELのようなセルに格納されて表示されます。 ちなみに、各列の順番は、マウスでドラッグすることで、移動できます。 これで、よくわからなかったデータベースオブジェクトの中身がはっきりするでしょう。 また、このデータをEXCELなどの表計算ソフトへ出力する方法については、 次の作業をご覧ください。 ひとまず、お疲れ様でした。 |
データベースの出力実際に、中身を見てみたら、重要な情報が記載されていたので、 EXCELなどの表計算ソフトへ出力したいときがあります。 TNTmipsでは、このようなテーブルを、 簡単に他のデータベース形式で出力することができます。 今度は、その方法についてご紹介します。 ▼データベースの中身を表示している、 ダイアログのメニューから、「 Table/Save As... 」を選択します。 ▼パラメータを聞いてくるので、 Formatの欄は「 dBASE III 」を選択してください。 その他のパラメータは、必要に応じて、設定してください。 設定が終わったら、左下のOKボタンをクリックします。 ▼出力するdBASE IIIファイルの保存先を指定します。 新規ファイルを指定するので、 ファイルを保存しておくのに適当なデイレクトリへ移動した後に、 ダイアログの右上にある、「 New File... 」 ボタンをクリックしてください。 ▼ファイル名を入力して、OKボタンをクリックすると、 先ほど指定したディレクトリに、ファイルが保存されます。 ▼保存した.dbfファイルをEXCELで開いてみましょう。 このように、出力できました。 ちゃんと各セルに、データベースオブジェクトの中身が現れていると思います。 |
2001.5.1更新 |
|