1998.10.1
TNTmips勉強会資料

TNTatlas--リンクの作成

本機能を実行するにあたりTNTlink(H10)オプションが必要です。

1.TNTmipsを起動。
2.Display/Spatial Dataを選択。New Display LayoutまたはNew Hardcopy Layoutを押す。
2Dまたは3DではTNTlinkは使用できません。ここではDisplay layoutを選んだ。



3.TNTlinkが使用可能ならば、Layout Viewウィンドウに、HyperIndex Linker(3つの輪のマーク)ボタンが現れます。

 
 
4.最初の画像を表示します。
5.HyperIndex Linkerボタンを押す。HyperIndex Linkerウィンドウが現れます。


 
6.描きたいインデックス・エリアの形状(四角、円または楕円、ポリゴン)を選びます。
画像上でドラッグしてエリアを作成します。図形内部だと十字マーク(ドラッグで移動)、周辺部だと手のマークになり、サイズが変えられます。右ボタンを押すと、色が変わり、固定します。

 
 
7.自動的にHyperIndex Link Selectionウィンドウが出ます。Addボタンを押します。
8.LinkEditorウィンドウが出ます。
9.Typeボタンを押して、リンク先のオブジェクトの種類、またはレイアウトか、指定します。
 
 

10.次にObjectボタンを押して、リンク先のオブジェクトまたはレイアウトを選びます。

※PositionとScaleはラスタとレイアウトのみに意味あり。ベクターとCADは常に全範囲がウィンドウに表示。Positionは、Scaleが1xの時にのみ意味あり。Scale:1x、Position:Mouse Clickにすると、マウスでクリックされた場所(地理参照されていることが前提)を中心にして、リンク先の画像またはレイアウトを1Xの倍率で表示します。
 
11.OKボタンを押す。
12.OKボタンでさらにLink Selectionウィンドウを閉じる。
13.HyperIndex Navigatorボタンを押して、実行してみます。Navigatorウィンドウが出ます。

    
 
14.インデックス・エリア内部をクリックし、リンク先に移動するか確認します。

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